【ソウル26日聯合ニュース】全羅南道の務安国際空港で、乗客400人以上を乗せられる大型旅客機の離着陸が可能になる。
 国土海洋部は26日、全羅南道のさまざまな国際イベントやここ最近相次いでいる大型チャーター便の運航要求を受け、ボーイング747-400型機が就航できるよう、務安空港の運営基盤を拡大したと明らかにした。 
 霊岩では10月に国際自動車レースのフォーミュラワン(F1)コリアグランプリが開催されるなど、同地域ではさまざまな国際イベントが予定されており、航空会社の運航増便要求が相次いでいる。
 国土海洋部は、務安空港で大型旅客機の就航が可能になれば、空港活性化が見込めるほか、仁川、済州空港など主要国際空港の気象悪化時に代替空港としても活用できると期待している。



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