【ソウル23日聯合ニュース】海軍哨戒艦「天安」沈没事故を機に、国家安保システム再点検の必要性に対する指摘が出ているなか、青瓦台(大統領府)が大統領安保特別補佐職の新設を検討しているようだ。青瓦台の中核参謀が23日、記者団に明らかにした。
 李明博(イ・ミョンバク)大統領は先ごろ与党ハンナラ党の鄭夢準(チョン・モンジュン)代表と会合した席で、安保関連の特別補佐職や参謀を補強する必要があるとした鄭代表の提案に、積極的に検討する姿勢を示していた。
japanese@yna.co.kr
Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0