大会は国民生活体育会が主催し、釜山生活体育会が主管する。日本選手団190人、韓国選手団700人の合わせて890人が参加し、陸上、サッカー、テニスなど11種目で競う。
韓日スポーツ交流大会は、1997年に相互招請の形でスタートし、今回は富山、栃木県の選手らが参加する。釜山市は、同大会は両国政府支援事業の「韓日共同未来プロジェクト」だと説明し、単なるスポーツ交流を超え、両国民が互いを理解し、良きパートナーであるという共感意識を持つイベントになれば幸いだと話している。
両国選手団は、釜山アクアリウムや慶州にある世界遺産の仏国寺、石窟庵などを見学する韓国文化探訪イベントにも参加する。
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