【ソウル20日聯合ニュース】1950年代から2000年代までの日本映画を無料で楽しめる企画上映会が、26日から来年3月7日まで行われる。
 シネマコンプレックスのシナスは20日、日本国際交流基金ソウル文化センターと共同で、日本映画無料上映会を京畿道・坡州の「シナス・イチェ」で開催すると明らかにした。
 上映会は「日本映画黄金期への旅」をテーマに、溝口健二監督の晩年の力作「祇園囃子」(1953年)から山崎貴監督の「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年)まで、日本映画の半世紀の歩みを振り返る。
 今村昌平監督の初期作「にっぽん昆虫記」(1963年)、1960年代を風靡(ふうび)した侍映画の代表作「日本侠客伝」(マキノ雅弘監督、1964年)、石井隆監督の「ヌードの夜」(1993年)など、計12作品が上映される。
 オープニング作の「祇園囃子」を除き、毎月第1月曜日の午後6時から上映予定だ。



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