「核廃棄物処理は重要な問題」訪韓のIAEA事務局長

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「核廃棄物処理は重要な問題」訪韓のIAEA事務局長
【ソウル20日聯合ニュース】国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が使用済み核燃料など核廃棄物処理問題に対し、重要なイシューであり、優れた関連技術はIAEA加盟国に積極的に広め、情報を共有すべきだとの立場を示した。

 訪韓中の天野事務局長は19日、ソウル市内の病院で行った記者会見で、パイロプロセッシング(乾式再処理)に対する質問を受け、専門エンジニアではないため具体的に答弁するのは適切ではないとした上で、このように語った。

 パイロプロセッシングは、使用済み核燃料に残っているウランやプルトニウムなど有効成分を回収して高速炉の燃料として供給し、高放熱・長半減期核種は別途に分離して処分する技術だ。韓国の原子力専門家らは核拡散の恐れが低い「平和的再利用」だと強調しているが、米国の一部不拡散論者らは、既存の「湿式再処理」技術と大きな差がないと主張し、韓米原子力協定の改正交渉の懸案となっている。

 一方、この日開かれた原子力安全技術に関する国際フォーラムに出席した天野事務局長は、原子力は気候変動問題を解決すると同時に、エネルギー需要を満たす、安全かつクリーンなエネルギー源で、60カ国以上の国が新たな原発導入を検討していると紹介した。

 また、韓国は高水準の原子力安全基準を適用しており、活発に国際協力に参加しているとし、アラブ首長国連邦(UAE)への原発輸出とヨルダンでの研究・教育用原子炉の建設受注は韓国専門家の経験と能力の優秀性を裏付けるものだと評価した。

 天野事務局長は北朝鮮の核問題にも言及し、6カ国協議が速やかに再開され、北朝鮮の履行事項などを検証できる唯一の独立機関であるIAEAがその役割を果たせることを期待すると語った。

 天野事務局長は昨年12月に第5代IAEA事務局長に就任。韓国政府の招きで18日から3日間の日程で訪韓している。20日、原子力関連機関の韓国原子力安全技術院(KINS)、韓国原子力研究院(KAERI)、韓国原子力燃料(KNF)などを視察した後に出国する。



2010/04/20 18:05配信  Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 最終更新:2010/04/21 09:25


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