【ソウル17日聯合ニュース】鄭雲燦(チョン・ウンチャン)首相は17日、ポーランド政府専用機の墜落事故で死去したカチンスキ大統領夫妻の国葬への出席を取りやめた。
 取りやめの理由について、政府関係者は同日、アイスランドの火山噴火の影響で欧州の空港が閉鎖され、航空便が欠航となったため弔問中止を決めたと説明した。
 鄭首相は17日にポーランドに向け出発し、ポーランド南部のクラクフで18日に営まれるカチンスキ大統領夫妻の国葬に参列後、20日に帰国する予定だった。
 国葬には鄭首相の代わりに、李俊栽(イ・ジュンジェ)駐ポーランド大使が韓国政府代表として参列する予定だ。



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