【東京15日聯合ニュース】日本を訪問している与党ハンナラ党の鄭夢準(チョン・モンジュン)代表は16日、民主党の小沢一郎幹事長、自民党の谷垣禎一総裁、公明党の山口那津男代表ら、日本の与野党幹部らと相次いで会談した。 
 鄭代表は会談で、韓国海軍哨戒艦「天安」沈没事故について、すべての可能性を念頭に置いて事故原因を究明しようとしているが、万一、事故が北朝鮮の攻撃によるものだと明らかになった場合は、韓国政府が重大な決定を下すことになるかもしれないとの考えを示した。安保こそ国家の基本と基盤であるため、政府と国民が力を合わせ、迅速な措置を取らなければならないと述べた。
 また、現在多くの人が、事故原因が北朝鮮の攻撃によるものだと明らかになっても政府が軍事的措置を取ることはできないと予想しており、そのため政府は軍事的措置についても多くの悩みを抱えることになると述べた。
 鄭代表のこうした発言は、今後、事故原因が北朝鮮の攻撃に絞られる場合は与党が軍事的措置などを含め強度の対応策について検討する可能性があることを示唆したものとみられ、注目される。
 鄭代表は、事故が北朝鮮の攻撃によって起きたことが明確になった場合は、南北関係、北東アジアの平和、安保への深刻な挑戦になるとの見方を示した。
 日本の与野党政治家らに対しても、事故当事者は韓国だが、現代国家は集団安保体制であるとし、完ぺきな原因究明に向け友邦国として協調と支援を要請すると述べた。



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