ハイチ派遣部隊を訪れた柳明桓長官(手前中央)が関係者から説明を受けている=15日、レオガン(聯合ニュース)
ハイチ派遣部隊を訪れた柳明桓長官(手前中央)が関係者から説明を受けている=15日、レオガン(聯合ニュース)
【レオガン15日聯合ニュース】ハイチを訪問している外交通商部の柳明桓(ユ・ミョンファン)長官が国連ハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)の一員としてレオガン地域に派遣されている韓国軍部隊を訪れ、兵士らを労い、李明博(イ・ミョンバク)大統領に代わり慰労の品を手渡した。
 柳長官は14、15日の1泊2日、兵士らと寝食をともにし、「地球の反対側の国で地震復興ため尽力する将兵らを見て、胸がいっぱいになった」と述べた。また、韓国軍人として、1人1人が外交使節だと考え、ハイチ支援に積極的に臨んでほしいと呼びかけた。
 政府は国連安全保障理事会の決議に基づき、工兵を中心に240人規模の軍部隊をハイチ・レオガン地域に派遣した。部隊は被害復旧作業や医療活動、非政府組織(NGO)支援などの任務を遂行している。



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