【東京13日聯合ニュース】韓国映画投資・配給最大手のCJエンターテインメントと日本でシネマコンプレックスチェーンを展開するティ・ジョイが13日、合弁法人「CJエンターテインメント・ジャパン」の設立を発表した。CJが1億8000万円(60%)、ティ・ジョイが1億2000万円(40%)を出資し、このほど設立登記を終えている。
 韓日の文化コンテンツ企業の合弁法人設立は今回が初めてで、文化交流活性化の契機になるものと期待される。

 合弁法人は、ことし「キム氏漂流記」など韓国映画8~9作品を日本の映画館に配給する計画だ。年末にはハリウッド映画を日本に供給するほか、日本映画の独自制作も検討している。

 CJエンターテインメント関係者は、合弁は競争力のある韓流コンテンツを日米などの海外に体系的に供給するための第一歩だと評価している。


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