前年同期に比べ、営業利益は287.9%、純利益は342.2%、売上高は7.4%、それぞれ増加した。粗鋼生産量と製品販売量も前年同期比でそれぞれ33.9%、25.5%増えた。連結ベースでは売上高が9兆8810億ウォン、営業利益が1兆5300億ウォンとなった。
ポスコは国内外の鉄鋼市場の好調と輸出価格の上昇で売上増につながったと説明した。また、低価格原材料の使用や製鋼副産物のリサイクルなどで、第1四半期の目標を3%上回る3233億ウォンの原価削減を達成したと明らかにした。
また、ことしの経営計画を、1月に発表した粗鋼生産量3440万トン、売上高29兆5000億ウォンから粗鋼生産量3450万トン、売上高31兆9000億ウォンに修正した。
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