【永宗島5日聯合ニュース】法務部仁川空港出入国管理事務所が5日に明らかにしたところによると、第1四半期の国内在住韓国人出国者数(乗務員除く)は、前年同期比30.5%増加の212万6969人だった。四半期ベースでは、2008年第3四半期以降で最も多い。
 国内在住韓国人の出入国者総数は424万1934人で、前年同期より30.8%増加した。韓国人の出国者が増えたのは、ウォン高と景気回復で消費心理が好転したためと分析された。
 一方、外国人出入国者数は247万3999人で、前年同期に比べ1.5%減少した。外国人入国者数は126万850人で、国・地域別では、日本が42万2804人で全体の35.5%を占め、中国が18万613人(14.3%)、米国が13万6559人(10.8%)、台湾が9万2809人(7.4%)と続く。
仁川空港を通じた出入国者総数は671万5933人で、前年同期比16.7%増加した。



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