【ソウル31日聯合ニュース】保健福祉部の中央防疫対策本部は31日に伝染病危機評価会議を開き、4月1日付で新型インフルエンザの危機段階を現行の「注意」から「関心」に引き下げることを決めた。新型インフルエンザの状況は昨年4月28日に「関心」から「注意」に引き上げられて以来、危機段階を高めてきたが、1年ぶりに完全に平時の状態に戻ることになる。
 これを受け、新型インフルエンザの予防接種は31日をもって終了する。中央防疫対策本部と地域の新型インフルエンザ対策班は来月1日に解散される。

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