堀浩哉さんの展示作品=(聯合ニュース)
堀浩哉さんの展示作品=(聯合ニュース)
【ソウル23日聯合ニュース】1960年代末から1970年代初めに日本で展開された美術家共闘会議(美共闘)を主導した作家、堀浩哉(63)さんの個展が、ソウル・鐘路区弘智洞で開かれている。
 美共闘は、李禹煥(イ・ウファン)さんなどが主軸になった「もの派」に批判的な立場を取り、新たな美術の必要性を主唱した美術運動だ。もの派は、ほぼ未加工の物体を提示することでモノのありようなどにアプローチした。

 個展では、500号の絵画2点とともに、写真ドローイングアート作品10点余りが紹介されている。展示は4月10日まで。


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