また、4大河川再整備事業に関連し、政治的目的から反対意見が出る可能性に言及した。反対する人に説明しても無駄だと考えるべきではないとし、「全員が大切な国民で、考えを変えようが変えまいが、政治的反対者だとしても韓国民だ」と主張。政府には、訪ねて行って誠実に説明し真実を伝えるべき責任があると述べた。
特に、生態系を復元しきれいな水を確保することが、4大河川の目標であり自身の所信だとしながら、「4大河川とは生命と生態、そして水」と強調した。
李大統領は、韓国はすでに水不足国家に分類されているが、4大河川再整備では13トンの水を確保することができ、資源としては相当な量になると説明した。汚染された水を清浄な水に戻し、豊かな水量を確保することが国の急務であると同時に、気候変動、地球温暖化の脅威に対して子孫のためにすべき当然の責務だと述べた。
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