IAPは世界138カ国、1300人以上の検事と検察機関が会員として加盟する組織で、国連薬物犯罪事務所(UNODC)から委任され、2年ごとに世界の検事総長が出席する定期会議を開催している。本来は来年11月にチリで開催される予定だったが、先月末に発生したチリ巨大地震のために日程が取り消された。来年、IAPの定例総会もあわせて韓国で開催されることになった。
検察は、会議の開催は韓国の国のあり方を一段階高める契機となり、相当な経済的効果ももたらされるものと期待している。
Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0