【ソウル22日聯合ニュース】スピードスケートのショートトラック世界選手権は21日、ブルガリア・ソフィアで行われ、イ・ホソクとパク・スンヒが男女総合優勝を決めた。
 イ・ホソクは男子1000メートル決勝で1分34秒198を記録、同じく韓国のクァク・ユンギ(1分34秒231)を僅差(きんさ)で抑え、初の金メダルを獲得した。1500メートルで銀メダルを手にしたイは、個人総合順位を決定する3000メートルスーパーファイナルで首位ゴール、総合86点で個人総合優勝を決めた。イは昨年に続き同大会2連覇。
 女子の部では、パク・スンヒが活躍した。1500メートルで金メダルを獲得、500メートルと1000メートルでは惜しくもメダルを逃したが、3000メートルスーパーファイナルでは5分4秒70で堂々の金メダル。総合73点で女子個人総合優勝を手にした。
 韓国はこの大会で、男女合わせて金メダル7個、銀メダル6個、銅メダル3個を獲得。世界最強の戦力をアピールした。
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