【ソウル14日聯合ニュース】青瓦台(大統領府)が新型インフルエンザの流行を受け昨年9月1日から中断している外国人境内観覧を、今月18日に再開する。青瓦台関係者が13日、聯合ニュースの電話取材で明らかにした。すでに8日から観覧申し込みの受付を受け付けている。
 外国人とともに中断していた18歳以下の青少年(乳幼児服務)の見学は、1月中旬に再開された。
 ただ、新型インフルエンザ流行の可能性はまだ存在するとの判断から、観覧客、職員には手指洗浄剤の使用を勧めるなど、引き続き注意を促す方針だ。熱感知機装置によるチェックも当面は継続するという。高熱、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、せきなどの症状がある場合は、境内見学を自制するよう呼びかけている。
 一方、青瓦台は、来月から毎週土曜日午前、孝子洞噴水台広場で軍儀仗隊行事とパレードを実施する予定だ。


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