5社の2月国内販売台数は10万5892台で、前年同月比21.2%増加した。
現代・起亜自動車の海外工場生産・販売(コンプリート・ノックダウン除く)を含めた輸出台数は35万5519台で、前年同月比32.4%増加した。
企業ごとに見ると、現代自動車は先月に国内で4万8981台、海外で20万2014台と、全世界で合計25万995台を販売した。「ソナタ」や「ツーソンix」の販売急増などで、国内販売は前年同月比9.2%、輸出は同27.3%増加し、全体では23.4%の伸びとなった。
起亜自動車も新車の販売好調、米ジョージア州工場の稼動本格化を追い風に、国内3万3209台、輸出10万5602台の合計13万8811台を販売、前年同月比45.9%増の実績を上げた。
GM大宇も「ラセッティ・プレミア」「マティス・クリエイティブ」が人気を博し、国内販売が36.8%増えた。販売全体では5.9%の増。
ルノーサムスン自動車は「ニューSM5」「ニューSM3」の着実な販売を受け、国内販売は前年同月比75.9%、輸出は127.9%、それぞれ増加し、全体の販売台数は1万9715台で89.4%急増した。
双竜自動車は国内2023台、輸出2667台の合計4690台を販売、前年同月比98.0%増の実績を上げた。回生計画の認可を受けて以来、比較的安定した上昇を続けている。
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