【ソウル17日聯合ニュース】サムスン物産が米カリフォルニアの太陽光発電事業に進出する。
 米紙ニューヨークタイムズは現地時間16日、カリフォルニア中北部地域の電力供給を担うPG&Eが先週、サムスン物産と現地企業ソーラー・マネージャーズ合弁会社の太陽光発電事業承認を州政府に要請したと報じた。
 同紙によると、このプロジェクトは13万キロワット規模の電力を向こう25年にわたりカリフォルニアに供給するもの。5万キロワット規模の発電所1基と2万キロワット規模の発電所3基は、カリフォルニア・セントラルバレーのトゥーレア郡に建設し2012年半ばから稼動、2万キロワット規模の発電所1基は近隣のキングス郡に建設し2013年初めから稼動する。


Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0