親朴連帯は新党名の採択に当たり、「未来希望連帯」と「親国民連帯」を最終候補に世論調査を実施。未来希望連帯が53.8%の支持を得て、親国民連帯(46.2%)を上回った。
全芝命(チョン・ジミョン)報道官は会見で、韓国政治がこれまで追求してきた権威主義的制度民主主義ではなく、生活民主主義が根を下ろせるよう注力すると述べた。国家発展と国民生活に希望を与えられることならば、従来の古い政党観念を捨て、志をともにできる集団や政党すべて連帯する考えだと明らかにした。
親朴連帯は、2008年4月9日の第18代国会議員総選挙を前に、ハンナラ党公認候補から外れた朴槿恵(パク・クネ)派の現役議員らが離党し立ち上げた政党。ことし6月の統一地方選挙で独自に活動し朴議員の負担を軽減する考えから、改名を進めてきた。
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