李委員は11日、バンクーバー市内に設置された五輪選手村の韓国選手団本部を訪ね、朴容晟(パク・ヨンソン)大韓体育会(KOC)会長の案内を受け、選手を激励した後、役員らと歓談の時間を持った。
選手団長からは、韓国のメダル獲得見通しについて説明を受けた。李委員はスピードスケートのイ・ギュヒョク、イ・ガンソク、イ・サンファ、ショートトラックのイ・ホソク、ソン・シベク、チョ・ヘリの各選手と握手を交わし、励ましの言葉を伝えた。また、選手団に激励金を渡すとともに、メダリストに政府褒賞金の50%を支給することを約束した。
今大会のメダリストに対する政府褒賞金は、個人種目は金が4000万ウォン(約310万円)、銀が2000万ウォン、銅が1200万ウォン、チーム種目は金3000万ウォン、銀1500万ウォン、銅1000万ウォンとなっている。
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