【ソウル11日聯合ニュース】知識経済部は11日、電力効率向上事業にことし545億ウォン(約42億3300万円)を支援すると明らかにした。
 特に発光ダイオード(LED)照明の普及に力を入れ、昨年の約2.5倍となる110億ウォンを振り分ける。
 ことしはまず、農林水産食品部と協力し、養鶏場など農漁業用の白熱灯をLEDに交換する事業に30億ウォンを割り当てる方針だ。家庭の照明器具の交換支援事業にも191億ウォンを投じ、一部の低所得家庭と社会福祉施設に対しては、古い照明施設や電気配線を無償交換する。
 知識経済部では、電力効率向上事業によりことし約698ギガワットアワーの電力を節約できると期待している。


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