北朝鮮の黄海砲撃、鄭首相「即時中断を」

【ソウル29日聯合ニュース】鄭雲燦（チョン・ウンチャン）首相は29日の国家政策調整会議で、北朝鮮が27、28両日に黄海・北方限界線（NLL）近くに向け砲撃を行ったことと関連し、「北朝鮮が朝鮮半島で緊張を醸成しており、非常に遺憾だ」として即時中断を促した。北朝鮮の挑発に徹底して備えねばならないと指摘し、軍は確固たる警戒態勢を保ち、関係機関は落ち着いて断固とした対応を取ると同時に、公職紀綱の維持にも努めてほしいと述べた。