崔長官は会談で、インフラ不足、投資業種制限、ビザ発給問題、行政手続きの不透明さなど、韓国企業が抱える問題の解決を求める書簡を伝達し、両国間の交易・投資拡大を提案した。
続いて両者は、韓国の貿易委員会とインド商工省間の貿易救済了解覚書(MOU)をはじめ、投資振興協力、輸出金融、繊維分野協力など6件のMOU締結式に出席した。
崔長官はまた、現地で開かれた韓印ビジネス商談会を参観し、関係者らを激励した。首脳歴訪を機に中小企業の貿易投資使節団を派遣したのは今回が初めてで、商談会を通じ約300件、1億5000万ドル(約136億円)相当の商談がまとまった。
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