【ソウル25日聯合ニュース】国土海洋部が25日に明らかにしたところによると、昨年12月の全国港湾物流量は9458万トンで、前月(9181万トン)より2.9%増加した。世界的な金融危機に突入した前年同月(8818万トン)に比べ、7.3%多かった。
 12月のコンテナ処理実績は154万9000TEU(20フィート標準コンテナ換算)で、前月(148万2000TEU)比で4.5%、前年同月比で18.7%、それぞれ増加した。
 ただ、昨年通年の物流量は10億6600万トンで、2008年(11億3900万トン)より6.4%少なかった。
 港湾別にみると、大山港が6.1%、平沢・唐津港が1.2%増加したのに対し、浦項港(マイナス15.6%)、光陽港(マイナス10.2%)、釜山港(マイナス8.2%)、仁川港(マイナス7.1%)は減少を示した。
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