【ソウル21日聯合ニュース】総合株価指数が海外の悪材料にもかかわらず2日続伸し、終値では昨年9月22日につけた昨年来高値(1718.88)を更新した。
 21日のソウル株式市場で、総合株価指数は前日比7.63ポイント高の1722.01で取引を終えた。この日は、中国の金融引き締めに対する懸念で米株式相場が反落したことを受け、13.85ポイント安の1700.53で始まり、一時は1700を下回った。しかし、LGディスプレーやハイニックス半導体の業績好調などを背景に反発し、不振続きだった自動車株も強含みに推移すると、指数の上昇幅が広がった。外国人投資家は5営業日連続で買い優勢となっている。

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