【ソウル18日聯合ニュース】ことし最初の主要20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)関連会議が来月、仁川・松島で開かれる。企画財政部が18日に明らかにしたところによると、政府は2月26日から2日間、仁川・松島コンベンシアで、G20財務次官・中央銀行副総裁による会議を開催する計画だ。
 ことしG20金融サミット関連の主要会合は、財務次官会議2回、財務相会議4回、首脳会合2回と、合わせて8回が予定されており、仁川がその出発点となる。申斉潤(シン・ジェユン)国際業務管理官(次官補)が議長を務め、G20財務相・中央銀行総裁会議と首脳会合で協議される主要案件などを調整する。
 韓国はことしのG20金融サミットで、持続可能な均衡成長協力体制の定着、金融安全ネットワークの構築、国際金融機関改革、金融規制改革、気候変動財源の造成、エネルギー補助金問題などを集中的に提起する予定だ。
 一方、ことしのG20金融サミット議長国を務める韓国は、今月1日に英国からG20財務相・中央銀行総裁会議公式サイトの運営権を譲り受けた。ことしいっぱい運営する。
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