疲れた表情を見せる選手ら=12日、ルステンブルグ(聯合ニュース)
疲れた表情を見せる選手ら=12日、ルステンブルグ(聯合ニュース)
【ルステンブルグ12日聯合ニュース】サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向け同国で代表合宿中の韓国が、遠征2戦目でまたしても「決定力不足」を露呈した。
 ホ・ジョンム監督率いる韓国代表は13日(韓国時間)、ルステンブルグで南アフリカ共和国のプロクラブ、プラティナム・スターズFCと親善試合を行い、双方得点無しで引き分けた。この日は、10日のザンビア戦に出場しなかった選手を試すためにフォーメーションを大きく変えて臨んだが、新メンバーの組織力が生きず攻撃の糸口をつかめなかった。
 ことし初の国際Aマッチとなったザンビア戦で2-4で完敗したのに続き、白星を挙げることができなかった。
Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0