【ソウル6日聯合ニュース】国土海洋部は6日、昨年末までの自動車登録台数は1732万台で、2008年末の1679万台より53万台(3.2%)増加したと明らかにした。
 車種別では乗用1302万台(75.2%)、乗合108万台(6.2%)、貨物316万台(18.3%)、特殊5万4000台(0.3%)と調査された。用途別では自家用が1633万台で全体の94.3%を占めた。
 地域別では京畿道が401万4000台(23.2%)、ソウルが295万5000台(17.1%)、慶尚南道が130万4000台(7.5%)の順で、首都圏が全体の45.4%(786万5000台)を占める。
 昨年の新規登録台数は前年比17.9%増の148万5000台で、このうち輸入車は7万1000台だった。輸入車の登録台数は、全体の約2.5%(42万5330台)に当たる。昨年の車両数増加は、老朽車買い替え時の税制支援やメーカーの新車発売効果によるものと分析された。

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