【ソウル6日聯合ニュース】錦湖産業に対するワークアウト(財務構造改善作業)が始まった。
 債権団は6日にウリィ銀行本店で債権金融機関協議会を開き、全体の75%以上の賛成によりワークアウト開始を決定した。これに伴い、債権団は錦湖産業に対する債権行使を3か月ほど猶予し、査定を踏まえ経営正常化計画を立て、同社と履行約定を交わす予定だ。錦湖産業は非業務用資産の売却や各種コストの削減案などを含む、思い切った構造調整計画を履行することになる。債権団は新規資金支援などを行い、同社の早期正常化を図る。

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