国内1位ブランドの現代自動車は昨年に国内で70万2672台、海外で240万4090台の合計310万6762台を販売、グローバル販売台数が初めて300万台を突破した。国内販売は23.1%、輸出は8.7%、それぞれ増加し、全体では11.6%の伸びとなった。
起亜自動車は国内販売が前年比30.3%増の41万2752台、輸出が3.5%増の112万2242台だった。合計では9.6%増の153万4994台を売り上げた。
GM大宇は国際的な不況で輸出が打撃を受け、前年比34.4%減の57万8758台と集計された。
ルノーサムスン自動車も国内販売が前年比31.0%急増したものの、昨年通年では3.7%減の18万9813台となった。
昨年末に裁判所が回生計画案を強制的に承認した双竜自動車は、合計で3万5296台を販売した。裁判所の調査機関が算定した目標台数(2万9286台)を21%上回り、早期の経営正常化への期待が高まった。
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