【ソウル22日聯合ニュース】独島(日本名:竹島)に設置された太陽光発電所が、2010年1月1日に稼動を開始する。
 韓国電気公社協会とエネルギー管理公団によると、この発電所は発電容量が55キロワット規模で、灯台に使われる全電力と独島警備隊用電力の一部など、この島で使用される電力の約4割を供給する。
 発電所は政府が設置を推進していたが、電気公社協会がこれを引き受け、会員企業から総額30億ウォン(約2億3055万円)の寄付を集め、1年かけて完工した。1月1日に独島の現場で完工式を開くとともに、鬱陵島の独島博物館でも記念碑の除幕式を行う。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0