【ソウル21日聯合ニュース】韓米連合軍司令部の軍運用計画「作戦計画5027」の説明資料がハッキングされた事件を、国家情報院は北朝鮮によるものと推定しているという。 国会情報委員会の与野党幹事によると、国家情報院は21日に開かれた同委員会の全体会議で、「北朝鮮の仕業だという確証はないが、推定はしている。中国のIPアドレスを使用した」と説明した。国家情報院はほかのハッキング事件を調べていたところ、韓米連合司令部の情報が漏れていたことを把握し、国軍機務司令部に知らせたという。ただ、ハッキングされた内容については、安保に大きな支障を及ぼすものではないと報告した。 japanese@yna.co.kr
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