ジンエアーのバンコク線修好記念式=21日、永宗島(聯合ニュース)
ジンエアーのバンコク線修好記念式=21日、永宗島(聯合ニュース)
【ソウル21日聯合ニュース】大韓航空が株式100%を有する格安航空会社のジンエアーが、運航開始から1年5カ月で国際線を就航した。 ジンエアーは21日、仁川国際空港で仁川~バンコク路線就航記念式を開催した。韓国籍航空会社の国際線就航は、大韓航空、アシアナ航空、済州航空に次いで同社が4番目となる。 金載建(キム・ジェゴン)代表は「ジンエアーは運航の安全性を基盤に、競争力ある運賃とスケジュールでアジア地域の格安航空市場の先頭走者として定着している」と述べた。 ジンエアーのバンコク線は出発時間を午前9時台にすることで、午後に運航するほかの航空会社との差別化を図った。毎日午前9時20分に仁川を出発し、午後1時30分(現地時間)にバンコクに到着する。バンコクからは午後2時50分に出発し、仁川には午後10時到着。運賃は大韓航空に比べ2~3割低く設定されている。 一方、全羅北道に基盤を置くイースター航空は、24日から来月11日まで仁川~マレーシア・クチン路線の不定期便を7回運航する。国土海洋部が22日に同社に運航証明書を交付する予定だ。 イースター航空もこれが初の国際線就航となる。現在は金浦~済州、清州~済州、群山~済州の国内3路線を運航している。 japanese@yna.co.kr
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