アピシット首相は、押収した兵器の一部は破棄する必要がないもので、国連協約の検討など関連手続きを経て、一部を使用することも可能だと明らかにした。
また、押収した兵器が入った箱に英文の説明がなかったことから、この兵器が北朝鮮製ではない可能性があるとした。
貨物機の最終目的地についてはさまざまな推測が提起されているが、まだ確認されていないと述べた。このほか、兵器押収に対する国連からの褒賞金などはなく、兵器の輸送など処理費用について国連側と協議していると明らかにした。
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