全羅南道は今月13日、大会を統括する国際自動車連盟(FIA)の世界モータースポーツ評議会(WMSC)が11日にモナコで総会を開き、来季の大会日程を決定したと明らかにした。コリアグランプリはその直前のジャパングランプリのずれこみで、9月に暫定発表された開催日程から1週間順延された。
現在、霊岩でのF1競技場の建設工事は全工程の65%に達しており、9月のF1支援法制定と民間資本誘致の成功に続き、国会で国費支援に対する審議が行われるなど、大会準備は急ピッチで進んでいる。今月15日には第3回コリアF1国際フォーラム開催、大会組織委員会の公式発足と、本格的な準備に取り掛かる予定だ。
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