光化門広場でスノーボード大会開幕、13日まで

【ソウル11日聯合ニュース】スノーボード・スキーの大会「2009ソウル・スノージャム」が、11日午後に光化門広場で開幕した。広場には高さ34メートル、長さ100メートルの巨大ジャンプ台が設置され、市民6万5000人（ソウル市推計）が見守るなか、選手らが次々と妙技を披露した。
　呉世勲（オ・セフン）ソウル市長は開幕式で、「全世界の注目が集まる今回のイベントは、韓国とソウルを広報する大事なチャンス。ソウルの都心に位置する光化門広場の魅力を全世界に伝え、ソウルと韓国のブランド価値を高める重要な足がかりになるものと期待している」とあいさつした。
　大会は12日から本格的なスケジュールに入る。2日間にわたり世界トップレベルの選手らによるトーナメント「スーパーマッチ」、国際スキー連盟（FIS）のスノーボード・ワールドカップ・ビッグエアの予選・決勝戦などが行われる。

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