オバマ大統領は、第二次世界大戦以降、全世界に安定をもたらしたのは国際機関や協定、宣言などではないとし、米国がミスを犯したとしても、明白な事実は米国が60年以上、米国民の犠牲と軍事力を背景に世界の安保を支えることに寄与した点だと語った。
また、米軍の犠牲がドイツから韓国に至る国々の平和と繁栄を拡大し、バルカン半島のような地域にも民主主義を実現させたと強調した。北朝鮮、イランのような国が賭けに出てはならないことを力説することがわれわれに与えられた責務だと述べたほか、北朝鮮問題についても簡略に言及した。
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