【ソウル3日聯合ニュース】南北が12日から10日にわたり合同で視察する海外工業団地が、中国の青島と深セン、ベトナムのイェンフンにある産業団地に決まったようだ。政府消息筋が3日に伝えたもので、現在はこの3団地で最終調整を進めているという。
 南北合同視察団は視察活動中、北朝鮮・開城工業団地の土地賃貸料や賃金、労働条件などについても幅広く話し合う計画だ。視察団の団長は、統一部の金泳卓(キム・ヨンタク)常勤会談代表が務めるものと伝えられた。

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