【ソウル30日聯合ニュース】コンビニエンスストア業界が30日に明らかにしたところによると、国内約4600店舗を有するファミリーマートと約3800店舗を持つGS25のことしの販売1位商品は「バナナ味牛乳」だった。同製品は、ここ3年にわたりコンビニ大手2社の販売トップをキープしている。
 ファミリーマートでの販売2位はビール「Cass Q-Pack」、3位は焼酎「チャミスル」、GS25の2位は缶コーヒー「Let’s Be マイルド」、3位は棒付きキャンデー「チュッパチャプス」だった。
 ファミリーマートの商品群別販売順位では、1位と2位には昨年と同様にビール、嗜好(しこう)飲料が入ったが、3位は昨年と違い、おにぎりがランクインした。ことしは特に、弁当やおにぎり、キムパプ(のり巻き)など、コメ食品の売上高が昨年から230.0%増加した。GS25でも、弁当製品の売上高が昨年に比べ106.4%増えている。

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