ブレア国家情報長官=(EPA=聯合ニュース)
ブレア国家情報長官=(EPA=聯合ニュース)
【ソウル27日聯合ニュース】米情報機関を統括するブレア国家情報長官が22日から24日まで訪韓し、政府安保関係官庁の長官らと韓国軍のアフガニスタン派遣や北朝鮮核問題などの懸案について意見を交わしていたことがわかった。
 政府関係者が27日に伝えたところによると、ブレア長官は23日に外交通商部の柳明桓(ユ・ミョンファン)長官と会合したほか、国防部の金泰栄(キム・テヨン)長官、国家情報院の元世勲(ウォン・セフン)院長らとも会ったという。今回の訪韓は定例的な訪問だとされる。
 ブレア長官は特に、アフガニスタンへの軍派遣問題と関連し、最近の現地戦況と国内状況、米国のアフガン戦増派案などを説明し、韓国軍の派遣規模と時期などを聴取したと伝えられた。

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