【ソウル23日聯合ニュース】農林水産食品部は23日、韓日漁業取締実務者協議が先週東京で開催され、漁業協定の順守について協議が行われたと明らかにした。
 両国は、双方の排他的経済水域(EEZ)での協定順守や操業秩序の維持、来年3月から施行される全地球測位システム(GPS)航跡記録の保存要領などを論議した。

 韓国政府は、韓国漁船に対する日本の過剰な検問や軽い違反行為に対する警告状の発行などを自制するよう求めた。日本政府は、東海(日本名:日本海)中間水域に隣接した日本側EEZでの韓国漁船の違法漁具設置問題を提起し、指導船の配置強化などを要請した。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0