最終日も盛況だった清州国際工芸ビエンナーレ=(聯合ニュース)
最終日も盛況だった清州国際工芸ビエンナーレ=(聯合ニュース)
【清州23日聯合ニュース】忠清北道・清州で開かれた「2009清州国際工芸ビエンナーレ」のアンコール巡回展示会が開催される。
 清州市によると、展示会は9月23日から11月1日まで開かれたビエンナーレのムードを来年につなげることを目的に、「市民のそばに、道民とともに、世界の中へ」をテーマに開催される。忠北地方警察庁、清州教育庁、上党区庁、興徳区庁など、清州地域の主要公共庁舎を四半期ごとに巡回し、歴代工芸ビエンナーレの受賞作や寄贈作200点余りを紹介する予定だ。道内の11市・郡で特別展示会を行うほか、リビングデザインフェア、国際工芸トレンドフェアなど、ソウルで開かれる国際展示会にも参加する。
 海外展示会も積極的に進める。市はことしのビエンナーレの招待国だったカナダから要請を受け、来年1月13日から4月11日にかけ、バンクーバーミュージアムで韓国人作家45人、カナダ人作家100人余りが参加する「韓国・カナダ工芸特別展」を開く。あわせて、英国やフランス、日本などの主要都市巡回展示会を推進するなど、国際交流展も展開する予定だ。
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