人参流通センターを訪れた日本人観光客ら(郡庁提供)=19日、曽坪(聯合ニュース)
人参流通センターを訪れた日本人観光客ら(郡庁提供)=19日、曽坪(聯合ニュース)
【曽坪19日聯合ニュース】忠清北道・曽坪産の高麗人参(にんじん)の人気が高まるにつれ、曽坪を訪れる日本人観光客も増えている。
 曽坪郡庁が19日に明らかにしたところによると、日本で韓国料理研究家として活動する趙善玉(チョ・ソンオク)さんと日本人観光客20人余りが18日から曽坪を訪問し、高麗人参栽培地、曽坪人参バイオセンター、忠北人参流通センターなどを見学したほか、高麗人参料理専門店で料理を味わった。

 これに先立ち、先月には忠北地方弁護士会と交流がある宮崎県弁護士会の会員弁護士らも曽坪を訪れている。

 郡関係者は「日本での販売促進行事開催後、曽坪の人参が知られるようになり、日本人観光客の訪問が相次いでいる。『大忠清訪問の年』を迎える来年はさらに多くの日本人が訪れるだろう」と期待を寄せた。

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