＜ACL＞浦項が優勝、アジアクラブチームの頂点に

【東京7日聯合ニュース】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）は7日、日本の東京・国立競技場で決勝が行われ、国内リーグ・Kリーグの浦項スティーラースが2－1でアルイティハド（サウジアラビア）を下し、優勝した。
　浦項は後半12分、ノ・ビョンジュンのフリーキックで先制ゴール、次いで21分にキム・ヒョンイルがヘディングで追加点を決めた。アルティハドは29分に1点を返すにとどまった。ノは最優秀選手に選ばれた。
　Kリーグチームの優勝は、2006年の全北現代以来3年ぶり、通算2度目。浦項はACLの前身、アジアクラブ選手権で1997年と1998年に優勝している。11年ぶりにアジアのクラブチーム頂点の座に着いた。浦項には優勝賞金150万ドルが贈られる。
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