協定締結により、韓国水力原子力は今後、新規原電導入国の原子力基盤構築を支援できるようになり、これらの国に進出できる有利なポジションを確保できると見込まれる。韓国水力原子力はこれに先立つ6月、IAEAとともにベトナム、タイ、ヨルダンなど11カ国を対象にワークショップなどを開催し、協定の基盤作りに努めていた。
一方、金鍾信(キム・ジョンシン)社長は現地で27日から開かれたIAEAの国際会議に基調演説者として参加し、「韓国原電の優秀性と原子力事業経験事例」を発表した。
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