記念トロフィーを受け取る仁川国際空港公社の李采郁(イ・チェウック)社長(左)=28日、北京(聯合ニュース)
記念トロフィーを受け取る仁川国際空港公社の李采郁(イ・チェウック)社長(左)=28日、北京(聯合ニュース)
【永宗島29日聯合ニュース】仁川国際空港が28日、アジア・パシフィック・アビエーション・センター(CAPA)が選定した「ことしの空港都市賞」を受賞した。仁川国際空港公社が29日に伝えた。
 CAPAはオーストラリアに本社を置くアジア・太平洋地域専門の航空コンサルタント企業で、毎年、空港、航空機関、航空会社など10分野で最高機関・企業を選定している。
 CAPAのハービソン会長は授賞の背景について、仁川空港はアジア・太平洋地域で物流や運送だけでなく、レジャーや宿泊などさまざまなサービスを提供し、先導的な役割を果たしてきたと説明した。同空港は2006年には、CAPAの「ことしの空港賞」に選ばれている。
 仁川空港はことし、国際空港評議会(ACI)世界最優秀空港賞4連覇をはじめ、米旅行雑誌グローバル・トラベラーが選定する世界ベスト空港3連覇、市場リサーチ機関フロスト&サリバンのアジア・太平洋ベスト空港賞、スカイトラックスのベスト空港賞など、大賞を総なめにした。

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