この投票率は、異例ともいえる高さだった4月の国会議員再・補欠選挙の40.8%に近い数値で、この5年間に実施された国会議員再・補欠選挙の平均投票率(34.9%)を上回っている。
選挙区別に見ると、慶尚南道・梁山の投票率が43.9%で最も高かった。次いで忠清北道の曽坪・鎮川・槐山・陰城が42.9%、江原道・江陵が40.3%、京畿道・水原の長安が35.8%、京畿道・安山の常緑乙は29.3%の順だった。
中央選管は、最後まで大混戦となったことが投票率を引き上げる要因になったと分析した。大勢は早ければ午後11時ごろ判明する見通し。
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