公式戦2位のSKは14日、仁川文鶴スタジアムで斗山ベアーズとプレーオフ第5戦を行い、14対3で大勝。1、2戦を落としたものの3、4、5戦を連勝し、韓国シリーズ進出を決めた。
プレーオフは公式戦2位チームと、準プレーオフ(公式戦3位・4位)勝利チームで行われる。1986年から5戦3先勝制となったが、1、2戦連敗後に残る3戦を連勝したのは、1996年の現代ユニコーンズ以来。SKは今回のプレーオフ前、看板エースのキム・グァンヒョンらが戦力を外れたが、韓国シリーズ2連覇の底力で逆転劇を見せた。
一方、KIAは先月24日のヒーローズ戦勝利で、12年ぶりの公式戦首位を確定。韓国シリーズ行きのチケットを手にした。
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