2周年記念式のようす=30日、ソウル(聯合ニュース)
2周年記念式のようす=30日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル30日聯合ニュース】国家基幹ニュース通信社の聯合ニュースは30日、スペイン語ニュースのサービス開始2周年を迎え、スペイン語圏の駐韓大使らを招き記念式を行った。 スペイン語ニュースは2007年9月10日にサービスを開始、これまでに9500件余りの記事と写真ニュース約3900件、動画ニュース約140件を発信し、韓国とスペイン語圏の国を結ぶ懸け橋の役割を果たしたと評価されている。 ソウル・鍾路区の聯合ニュース本社で開かれた記念式には、聯合ニュースの役員・社員、外交通商部高官、16カ国のスペイン語圏の大使と外交官24人が出席した。聯合ニュースの朴ジョン讃(パク・ジョンチャン)社長は記念式のあいさつで、「韓国とスペイン語圏の国との協力は経済分野を超え、文化やスポーツなど幅広い分野にわたる国民同士の直接的なコミュニケーションへと発展しつつある」とし、こうした中で聯合ニュースが、韓国のニュースをスペイン語で迅速、正確に届ける役割を果たしていることを光栄に考えると述べた。続いて、スペイン語圏の国を代表し、ドミニカ共和国の大使が祝いの言葉を述べた。 記念式を終えると、各国の大使と外交官は聯合ニュース本社の海外局と編集局を見て回り、聯合ニュースの現況や歴史、取材網、施設などについて説明を受けた。 japanese@yna.co.kr
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